パデルラケット初心者おすすめ6選|2026年版・価格帯別に比較

パデルラケット ラケット・用具選び

アジア大会で日本女子が金メダルを取り、パデルをやってみたくなった人も多いはずです(アジア大会パデル 結果まとめ)。コートで何回か打つと、そろそろ自分のラケットが欲しくなってきます。とはいえ種類が多く、何を基準に選べばいいのか分かりにくいのも事実です。ここでは、初心者が選びやすいラケットを価格帯別に紹介します。

パデルラケットの選び方:3つの基準

フェイス形状:初めての1本はラウンド型

フェイスの形は、大きく分けてラウンド・ティアドロップ・ダイヤモンドの3種類です。ラウンド型は打球の芯(スイートスポット)が広く、多少中心を外してもボールが安定して飛ぶので、コントロール重視の扱いやすい形です。ダイヤモンド型はパワーが出やすい代わりに、芯が狭くなって難易度が上がります。初めての1本はラウンド型がおすすめです。

重さ:350〜370gを目安に

軽いほど振り抜きやすく、腕への負担も少なめです。350〜370g程度が初心者には扱いやすいとされています。腕力に自信がない方や、肘への負担が気になる方は、この中でも軽めのモデルを選ぶと安心です。

素材:最初はファイバーグラスが扱いやすい

ファイバーグラス(グラスファイバー)は反発力がマイルドで、ボールを面に乗せる感覚がつかみやすい素材です。カーボンの比率が高いモデルほど硬く反発が強くなり、上級者向けの傾向があります。

テニス経験者は、ここに注意

テニス経験者ほど、最初から重めのラケットやパワー型のダイヤモンド型を選びたくなります。ただ、パデルのラケットはテニスとは別物です。国際パデル連盟の競技規則では、長さは面とグリップを合わせて45.5cm以内(一般的なテニスラケットより20cm以上短い)、厚さは38mm以内と決められています。ガットはなく、穴の開いた板状の面で打ちます。手首に通すストラップの装着も義務です。壁を使ったラリーではコントロールの比重が大きいので、テニス経験者でも、まずはラウンド型で「パデルの打ち方」に慣れるのが近道です。

価格帯別おすすめ6選:スペック比較表

モデル 価格帯 重量 タイプ
SNAUWAERT PADEL 370 約1.0万円 約370g コントロール型
SNAUWAERT Grinta 370 約1.5万円 370g コントロール型
SNAUWAERT Vitas 355 約1.5万円 355g コントロール型
VIBORA BELCHER 約2.0万円 — コントロール型
HEAD ZEPHYR 2023 約2.1万円 350g オールラウンド型
DUNLOP FX TEAM 約2.7万円 365g パワー型

各モデルには「パワー・コントロール・扱いやすさ・コスパ」の★評価を付けています。印象ではなく、フェイス形状・バランス・重量・価格から機械的に算出したものです(中級者・上級者向けガイドと共通のルール)。

1万円台:まず1本試したい人に

SNAUWAERT(スノワート)PADEL 370

ラウンドフェイス・ファイバーグラスフレームで、価格・扱いやすさのバランスが良い入門モデルです。

パワー ★★☆☆☆ コントロール ★★★★★ 扱いやすさ ★★★★★ コスパ ★★★★★ タイプ:コントロール型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

1万円台後半:ビギナー向けの軽量モデル

SNAUWAERT Grinta 370

ビギナー向けと明記されているモデル。カーボン繊維とガラス繊維を組み合わせたフレームです。

パワー ★★☆☆☆ コントロール ★★★★☆ 扱いやすさ ★★★★☆ コスパ ★★★★☆ タイプ:コントロール型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

SNAUWAERT Vitas 355

紹介する6本の中で最も軽量(355g)。腕への負担を抑えたい方、女性の方にもおすすめです。

パワー ★★☆☆☆ コントロール ★★★★★ 扱いやすさ ★★★★★ コスパ ★★★★☆ タイプ:コントロール型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

パデルコートでショットを打つプレーヤー

2万円前後:定番ブランドで選びたい人に

VIBORA(ビボラ)BELCHER

ラウンドフェイス採用、初級〜中級者向けのモデルです。※在庫限りの特価品のため、購入前に在庫状況をご確認ください。

パワー ★★☆☆☆ コントロール ★★★★★ 扱いやすさ ★★★★☆ コスパ ★★★☆☆ タイプ:コントロール型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

HEAD(ヘッド)ZEPHYR 2023

フェイス面積490c㎡と、紹介する中で最もスイートスポットが広いモデル。多少芯を外しても飛びが安定しやすいのが特徴です。

パワー ★★★☆☆ コントロール ★★★★☆ 扱いやすさ ★★★★☆ コスパ ★★★☆☆ タイプ:オールラウンド型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

3万円弱:将来を見据えた1本

DUNLOP(ダンロップ)FX TEAM

2025年12月発売の新モデル。ダイヤモンド型フェイスでパワー・スピンとも出しやすい反面、初心者にはやや難易度が高めです。「最初から上達を見越した1本を選びたい」という方向けの選択肢です。

パワー ★★★★★ コントロール ★★☆☆☆ 扱いやすさ ★★☆☆☆ コスパ ★★☆☆☆ タイプ:パワー型

パワーコントロール扱いやすさコスパ

Amazonで買えるレンタル代替の入門セット

コート予約前にまず自分のラケットを用意しておきたい方向けに、Amazonでも購入できる入門向けラケットを紹介します。

PRONTO Arctos

カーボンファイバーフレーム・ソフトEVAコア採用の入門モデル。保護用キャリーバッグ付きです。

Monaco P.ALA LITE

カーボンファイバー+EVAメモリーコアで、初心者から中級者まで使えるモデルです。

※当サイトは、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

よくある質問

テニスラケットで代用できますか?

できません。パデルは、ガットのない穴あきの板状ラケットを使う競技で、国際パデル連盟の競技規則でラケットの長さ(45.5cm以内)や、手首に通すストラップの装着などが定められています。自分のラケットを持っていないうちは、コートのレンタルを使いましょう。

レンタルと、買うのと、どちらがいいですか?

最初の数回はレンタルで十分です。当サイトで調べた施設では、ラケットを1回250〜550円ほどで借りられます。月に何回も通うようになったら、購入を考えるタイミングです。たとえば1回300円のレンタルなら、1万円のラケットは30回あまりの利用で元が取れる計算になります。

最初から高いラケットを買った方がいいですか?

おすすめしません。高価格帯のモデル、特にパワー型の多くは、ダイヤモンド型でカーボンの比率が高く、パワーは出ますが扱いが難しくなります。まずは1万〜2万円台のラウンド型で基本を身につけ、物足りなくなってから次の1本を選ぶ方が、結果的に上達も早くなります。

まとめ

初めての1本は、価格よりも「ラウンド型・軽量(350〜370g程度)」を優先して選ぶと失敗が少ないです。とはいえ、まずはコートのレンタル用具で何回かプレーしてから、自分に合った1本を選ぶのが一番確実です。→ 関東・名古屋・東海・大阪・関西のパデルコート一覧

物足りなくなってきたら、中級者・上級者向けラケット7選もあわせてご覧ください。


価格は記事作成時点(2026年9月)の情報です。ラケットの規格は日本パデル協会が掲載する国際パデル連盟の競技規則、レンタル料金は当サイトのコート一覧(関東・名古屋・東海・大阪・関西)の調査(2026年9〜10月時点)によります。価格・在庫状況は変動するため、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました